エアドロップ案件の参加方法について、本講座で説明していきます。
その前にお伝えしておきたいのは、エアドロップ案件と一言でいっても色々な種類がありますので「エアドロで利益が出やすい種類ランキング」とともに解説していきます。
2024年、そして2025年のエアドロップで報酬が見込める案件は、一体どんな案件なのか?を考察すると以下になります。
- 1位:DEX(お削り)系
- 2位:スワップ・ブリッジ系
- 3位:ステーキング系
- 4位:タグ付活動系
- 5位:ゲーム系
- 6位:登録後放置系
- 【特別枠】ノード系
以上のようなランキングとなります。
当記事でご紹介している案件は公開時期がかなり古いもののため、実践はしなくても大丈夫です。
あくまで過去事例として、どのような方法で案件に参加しているのかという着眼点にてご覧ください。
エアドロップ配布枚数の考え方について
案件ごとのエアドロ配布枚数の割り当ては
「トークン配布数÷参入者の人数」
と、計算できるため、選ぶべきは「参入者が少ない人気案件」となります。
つまり「初心者が手を出しづらい種類の案件」を選ぶということです。
「あえて少し難しいことをしてみる」が今年のテーマです。
ではどういった案件を選ぶべきかをランキングで発表します。
1位:DEX系
バイナンスの日本人締め出しなど、CEXが規制でうまく使えなくなってきた状況の中、次はDEXがどんどん流行るという風潮が界隈で起こり出しています。
タスクとしては取引ボリュームを稼ぐためにトレードが最低限できないといけず、さらに資金を削られる可能性があるため、あえて選ばない人が多いです。
しかしその状況が逆にエアドロチャンスになり、一発で数百万円を得られました。(直近はAevoやOrderly Networkなど)
実際は削った分よりマイナスになりづらいので、意外とローリスクとも言えます。
ただしあくまで資金を削るのが前提のエアドロ手法になるため、精神衛生上はかなりはらはらするかもしれないです。
Orderly Network解説記事
2位:スワップ・ブリッジ系
デイリータスクやブリッジ回数によってポイントが貯まる案件となり、とにかく資金で何とかなるというよりも、コツコツ作業ができる人が勝ちます。
多少のお削り要素もあるため、資金が少ない初心者はあえて手が出ない案件となり、割り当てが増えやすいです。
deBridge解説記事
3位:ステーキング系
ステーキング系は資金ゲーになりがちですが、今年はさらに激化しています。
1000万円以上入れられる人なら、1案件で数百万程度を危なげなく取れるというレベルですね。
100万円程度入れて1000ドル稼げるかどうか?ラインなのが2024年という印象です。
直近はGALステーキングやSanctumなど
※人気のステーキング案件はBouncebitなどのように、しょぼドロの可能性もあります。
解説記事
4位:タグ付活動系
インプレッションを稼ぐことさえできれば無料で効率よく稼げます。
ただし労力はかなりかかるため、本気でできる方のみチャンスがあるという案件ですね。
直近は流行り出しているので、潮時の可能性はあります。
5位:ゲーム系
ゲームをして稼ぐという案件は、一般の人であっても途中で諦める人が多く
ゲームにハマればハマるほど利益が出るということなので
人によっては最も相性のいいエアドロ案件になる可能性があります。
実際に去年Fusionistで億を稼いだ人がいますが、次回作「ACE Arenas」の事前登録が先日終わり、なんと事前登録114万人を超えました。
しかしがっつりとゲームに時間を割かれてしまうと他のエアドロに参加できなくなるため、おすすめできません。
最近はテレグラムにて遊べるゲーム関連がデイリータスク程度でいくらかエアドロされる事例があり、おすすめです。
テレグラムゲーム「Egg drop」解説記事
6位:登録後放置系
Google Chromeの拡張機能をパソコンに入れて、ネット帯域を少し貸し出すことによってエアドロポイントを得られるという案件です。
「Depin系」はこちらに入ります。
特別枠:ノード系
ノードについては少し難易度が高い方法なのですが、2025年はノードを構築できる人が荒稼ぎする可能性は高いです。
ノードについては当講座で学ぶよりも、専門チームから学んだ方がいいため、Discord内「Zoomセミナー」から講義を受けてみてください。
その他
上記ランキングに入らなかった種類は以下となります。
・テストネット
一応触っておくべきだとは思いますが、当たる案件は少数なので時間がかかります。
Razor DEXなど
・無料タスク系
やはり無料系は面倒なタスクでも参加者が多いため、結局割り当てとしては少なくなります。
本当にたまに利益になることがありますが、ほぼほぼ期待できないでしょう。
また「うまい」人が勝てるような中身にもなっているため、無料だとしても差がつきやすいです。
ただし今後メインネットに移行して熱くなる可能性はあるため、基本的にはやった方がいいです。
XIONやTabi、SecwareXなど。
ということで、ランキングに入っていなくても基本的に全部やった方がチャンスはあります。
特にVCが強い案件はエアドロ額もでかくなる可能性があるため、誰が出資したかも重要ですね。
まとめ
2024年から2025年にかけて報酬が見込めるエアドロップ案件をランキング形式で考察しました。
1位は、資金を削るリスクを伴うものの、成功すれば大きな報酬が得られるDEX系案件。
2位は、日々のタスクをコツコツこなすスワップ・ブリッジ系。
3位は、大きな資金をステーキングすることで安定したリターンを狙うステーキング系。
4位は、インプレッションを稼ぐことで無料で報酬を得られるタグ付活動系。
5位は、ゲームにハマることで利益を上げられるゲーム系。6位は、拡張機能を使い簡単にポイントを稼げる登録後放置系です。
これらの案件は、特に初心者には難しい部分もありますが、参入者が少ないほど利益が出やすいため、あえて挑戦する価値があります。今年のテーマは「少し難しいことを試みる」です。
さらに、ランキングに入らなかったテストネットや無料タスク系案件についても、労力をかける価値があると考えられます。
特に、VC(ベンチャーキャピタル)が出資している案件は、エアドロップ額が大きくなる可能性があるため、注目すべきです。
すべての案件に挑戦することで、チャンスが広がります。
以上です。
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