solana周りのレンディングプラットフォーム相互に連携させることにより、エアドロップの効率を最大化させます。
もしポートフォリオの中で自身が使いたい金額を割り振りたい場合、この手法に10%分の資金は入れていい大型なエアドロップ案件です。
まず全容を縦に並べてみます。
- SolBlazeでsolをステーキングし、担保にbSolを得る
- KaminoのbSolを貸し出す担保に、USDCを借りる
- Kaminoでsol-BsolをLPトークンにする
- MarginFiでUSDCを貸した担保にbSolを借りる
といった内容で、複数のレンディングプラットフォームで貸し借りを繋げていくという手法です。
上記を行って放置しておくだけで、数ヶ月後にはエアドロップがあなたのウォレットに到着していることでしょう。
※Kaminoは3/31にシーズン1のスナップショットが撮られ、4月にエアドロされます。
かなり熱い案件になりますので、余裕資金保有の25%程度は入れてもいいかもしれません。
SolBlazeでSolをステーキングし、Bsolを得る
SolBlaze公式サイトに入り、まずはSolをステーキングします。※後々かかるガス代やLPトークンのために0.5sol程度は残しておいてください。
左上のStakeを選択し、Solの数量を記入、青いボタンを押すとファントムウォレットから確認が来ている画像です。
右上のウォレット画面に「BlazeStake…」と書かれているのがbSOLです。
ステーキングと同時にbSOLがもらえるので、SolBlazeでの作業はこれで完了です。
Kaminoで行う4手順は
①bsolを貸し出す
②①を担保にUSDCを借りる
③bsol-solを流動性提供する
④Kbsol-solを貸し出す
になります。
①KaminoのbSolを貸し出す
Kamino公式サイトにて、まず右上の「Connect Wallet」にて、ウォレット接続をします。
ファントムウォレットに接続する際、利用規約を全文スクロールした後にチェックを入れ、「Connect Wallet」を押してください。
ウォレットが接続できたら、下記のようにbSolの欄から「Supply」を押します。
bSolを全額Depositします。
②bsolを担保にUSDCを借りる
次に同じページにて、bsolをDepositした担保で、USDCを借入します。下記のようにUSDCをBollow。
担保に対して借りる額が大きすぎると、清算リスクがあります。
ですので、借りられる額の70%程度をBollowしましょう。
以上でbSolの貸し出し、USDCの借り入れ作業は完了です。
sol-bsolの流動性提供をする
Kaminoのサイト上部「Liquidity」をクリックし、次はLPトークンを作ります。
Liquidity画面の下に行き、「bSol-Sol」欄の「Deposit」をクリック。
ペアとして流動性を提供するのですが、両方同じ額でなくても大丈夫ですので、solを少しだけDepositすれば流動性提供が完了です。
左下の「transactions」が緑色でチェックが入り、成功したことがわかります。
今提供した流動性はウォレット内にて「Kamino SOL-bSol(Orca)」となり、表示されます。
こちらは再度貸し出すことができます。
kbSol-Solを貸し出す
次はまた上部メニュー「Bollow/Lend」画面の下のほうに「kbSol-Sol」があるので、そちらも貸し出しましょう。
全額貸し出して、完了です。
MarginFiでUSDCを貸した担保にbSolを借りる
MarginFi公式サイトにて、次はUSDCを貸し、bSolを借ります。
5つクリックをさせられますが、全部白いボタンを押していれば大丈夫です。
次のページでは右上の「Sign in」を押し、ウォレットをコネクトします。
上記と同じくファントムウォレットを接続してください。
上部メニュー左「lend」のページにて、USDCを全額Supplyしましょう。
「Deposit Completed!」が表示されたら、次に
次は同じ画面の「Bollow」をクリックします。
「Select token」にてbSolを選択し、下にある「Health」が50%以下程度の金額でBollowしましょう。
Bollow Completed!が表示されたら完了です。
最後に、画面右上にある「collect rewards」を押すとblazeのトークンがもらえるので、やっておきましょう。
以上でKamino・MarginFi・SolBlazeを使った連携エアドロップ手法が完了です。
特に難しい作業は一つもありませんが、ここまで効果的な連携を実践している人は世界でもそんなに多くないはずです。
ここまでを完了させられたなら、自信を持ってエアドロップを待ちましょう。
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